宝相華会発足90周年を記念し恩師ならびに同窓会員物故者を偲び追悼の意を表するため、10年ぶりの慰霊祭を、2018年11月18日、旧校舎跡(大正13年から昭和42年まで)のホテルリガーレ春日野において、ご遺族11名・宝相華会役員28名および学校関係者合わせて45名の参列のもと厳かに挙行することができました。
祭典は、宝相華会事務局長の小林和博教諭の司会進行によって始められ、開式の辞を藤原正義副会長から、追悼の「祭文」を東大寺長老・上野道善師(奈良高校33年卒)から賜りました。
続いて、瀬川雅数会長の慰霊の言葉・黙祷の後、母校コーラス部員8名による鎮魂の曲の厳かな斉唱の内に参列者全員による白菊の献花に移りました。
次に遺族を代表し、第12代学校長木原勝二氏のご長男勝彬氏と現学校長の安井先生からご挨拶をいただきました。